9月9日のウェブニュースにて
医師すすめる、脳を活性化させる「ぶくぶくオイルうがい」
という記事が紹介されました。
ぶくぶくオイルうがいとは、インドのアーユルヴェーダを起源とした自然療法で、まだ科学的なエビデンスは紹介されていないものの、効果を訴える医師もいる健康法です。
やり方は簡単で、家にある植物性のオイル(オリーブオイルなど)を口に含ませ、10〜20分間オイルが口全体に行き渡るようグチュグチュとうがいをするもので、喉を洗うガラガラうがいは基本的にしません。これを、夜寝る前か朝起きてから行うのが良いとされています。
効果としては、歯の汚れの除去や虫歯対策はもちろん、口臭除去やリフトアップ効果、認知症の予防なども唄われています。
こちらの記事でこの療法を進める先生曰く、実際にぶくぶくオイルうがいをすると口の中がさっぱりして心地よい爽快感が味わえるのだとか。
それに毎日のブラッシングなどのケアなどを追加することで口腔内が清潔に保たれ、歯周病予防につながるのだそうです。歯周病は認知症の原因である可能性が指摘されていますので、そう行った意味で認知症の予防につながるのではないでしょうか。
民間療法は世の中にたくさん存在しますが、全てを試す必要はありません。なお、これをしたら治るという確実なエビデンスがあるものも少ないです。
ただ、民間療法を続けることで自信が持てたり、気持ちも前向きになることがあ流ので、ご自身の気持ちを尊重して、これなら効きそう、これなら続けられそうと感じたものに挑戦してみることは良いことのように思います。
あくまでも民間療法なので、しっかりした医療機関で検診をすることはお忘れなきよう!
記事提供元:女性自身 さま
記事掲載元:Yahoo! JAPAN さま
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