10月17日のウェブニュースにて
認知症予防で話題の「リコード法」 食事を変えて原因を断つ!〈週刊朝日〉
という記事が紹介されました。
認知症患者や、今や高齢者の7人に一人とも言われており、高齢化が進む日本では大きな社会問題にもなっています。
しかし近年、ある食事法が認知症のなかでも9割をしめるアルツハイマー病患者の9割に効果が認められたと話題になっています。
その治療法は「リコード法」というもの。あまり聞き覚えはありませんが、アルツハイマー病の患者の脳に溜まるといわれるアミロイドβというタンパク質を減らす方法のことで、こちらの記事では予防に活かすポイントも拭く待て紹介してあります。
アミロイドβは様々な原因で脳に蓄積されます。リコード法では、アルツハイマー病を原因ごとに大きく6つに分けて(炎症、萎縮、毒物、糖毒、血管、外傷)それぞれにあった対策を指導していきます。
これらは、血液検査や遺伝子検査、体組成検査、MRIなどを駆使して探していき、特定させます。
みんなが同じやり方で予防するのではなく、その人に合った対策を提案することで、結果も得やすいようです。
食事法や糖尿病予防に加えて、カビやアレルギー対策をしたり、プチ断食を行う、それに歯の健康も大切なのだそうです。
近年、アルツハイマーと歯周病の関係性について研究が進んでおり、歯のケアにも注目が集まっています。
歯は認知症だけでなくあらゆる病気の発症の原因とも言われていますので、ケアするにこしたことは無いでしょう。
何年も定期検診に行っていない人は、これを機会に定期検診を受けられてみてはいかがでしょうか?
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認知症予防で話題の「リコード法」 食事を変えて原因を断つ!〈週刊朝日〉
記事提供元:AERA dot. さま
記事掲載元:Yahoo!JAPAN さま
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