8月2日のウェブニュースにて
硬い歯ブラシを使って歯茎がズタズタになっている人もいる
という記事が紹介されました。
歯ブラシの硬さは人それぞれ好みがあります。柔らかく良くしなるブラシが好きな人もいれば、硬い歯ブラシでゴシゴシ磨きたいという人も。
しかし、専門家が進める歯ブラシは断然柔らかい歯ブラシなんだそうです。日本人は欧米人やヨーロッパ人に比べてエナメル質も弱く歯茎の粘膜も非常にデリケートです。
歯茎は一度傷つくと再生に時間がかかり、歯茎が下に下がる原因にもなってしまいます。
確かに、海外ブランドの歯ブラシは硬いものが多いように思います。それは、人種的にも適したものを使っていたということで、日本人は日本人に適した歯ブラシを使用することをお勧めします。
日本人はエナメル質も弱く、研磨剤が多かったり粗い歯磨き粉は歯は綺麗になりますが、エナメル質も傷つけてしまいます。
もちろん、硬い歯ブラシの方がエナメル質も傷つきやすく、知覚過敏の原因にもなりますので、気をつけましょう。
記事提供元:日刊ゲンダイDIGITAL さま
記事掲載元:Yahoo! JAPAN さま
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