12月6日のウェブニュースにて
硬い物を無理に噛むと…歯は年をとるごとに割れやすくなる
という記事が紹介されました。
漬物、ナッツ、チョコレートやお煎餅など、今まで気にしていなかったような少し硬い食べ物を食べて、歯が痛くなり、受診したら歯が割れていると診断されたという経験はありませんか?
実は、歯が割れる、欠けるなどという経験をしたことがある人は意外と多いようです。
歯はまれに骨も噛み砕いてしまえるほど、人の体の中でも硬い部分の一つです。
奥歯は一回噛むごとに本人と同じ体重分の力がかかるといわれて、それを食事のたびに繰り返しているので、歯にはそれだけ負担がかかっていると言えます。
しかし、そんな力がかかっても簡単に割れるわけではないので、あまり意識しない方も多いようですが、年齢を重ねるごとに歯は石灰化し、脆くなります。
昔から食べていた硬いものを食べて、今まではなんともなかったのに、急に歯にヒビが入ったり割れたりする症状が起こることがあります。
まさか自分の歯に限ってと思わず、定期敵な検診のうえ、問題がありそうな歯が見つかったら無理して硬いものを食べすぎないように気をつけましょう。
自分の口腔の状況をよく知り、ケアを心がけることで弱ってしまった歯でもずっと残してあげることができます。
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硬い物を無理に噛むと…歯は年をとるごとに割れやすくなる
記事提供元:日刊ゲンダイDIGITAL さま
記事掲載元:Yahoo!JAPAN さま
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